おはよう。
どう?今、会社の周りはすごいよ。昨夜から大雪。大寒波到来。
車の中の温度計マイナス8度だった。今の5時前後の気温が一番下がるとき。自宅の雪かきを終え出社した。昨日は秀子を見舞い、家の水道が寒波で破裂してはいけないと、明るい内に帰り水道の入り口を締めた。ありがたいことに会社のの大駐車場はしっかりみんなでやってくれたのだろう。きれいになっている。
でも秀子への手紙を書き終わり、少し明るくなったらもう一度雪かきをしようと思う。除雪機があるから楽だよ。
アスクのスタッフはみんな素晴らしい。山本社長も判断良く、今日の出勤は不要にして、リモートワークを指示した。今、雪は少し落ち着いているとはいえ、寒波で道路はアイスバーンになっているに違いない。出勤時の交通事故が今日は多くなるに違いない。確認を求めてきたが大賛成した。
365日大学も今日はスタジオからリアルでやる予定だったが、講師が女性。車でスタジオまで、来るということで講座は延期。体操だけにした。
秀子の今後のことで素晴らしいアイデアが出た。敬史からお母さんの介護とリハビリのことを考えると、お父さんのことだから徹底的にお母さんの介護に時間をかけると思う。それには松代に住んでいるには遠すぎる。松代の家を売って、長野の真ん中に移り住んだほうが、いいのでは。という考えだ。
まったくこのことは想像してなかったので、よくよく考えれば「それもあり」と思った。リスク管理を徹底的に考える大手商社にいるとこういう考えがサット出てくるのだ。わが息子ながらあっぱれアイデアだ。と感心した。私はこれを受けてさらに素晴らしいアイデアがひらめいた。会社の建物に「夫婦で引っ越そう」応接室になっている普段あまり使わない部屋がある。そこを借りよう。そこならあなたが寝たきりでいようが私はすぐ面倒を見れる。「おしもも祖母の経験5年間やったので、どうってことない。」
ホクシンハウスなので暖かいし、すぐ横はトイレだ。風呂もキッチンもある。隣はセブンイレブン、スーパーツルヤまで5分だ。ここがいい。安心だ。スタッフも必ず理解してくれる。今後秀子に起きていることは誰にでもおこる可能性がある。「そうした問題をどう解決していくか、実践の過程を広く知らしめるのが小山夫妻の使命、」と内場先生も話された。「これだ。この方法だ。」この方法を
思いついて、私は「ほっと」した。敬史にも暁代にも話した。暁代は「お父さんが松代に引っ込んで徹底的にお母さんの看病することは素晴らしいが、お父さんには、それと同時に社会がまだお父さんを求めている。いろんな課題を果たす使命をお父さん持っているので大賛成。」と言ってくれた。今後の状態の中での判断だが、今の私はワクワクしている。だから今は安心して優しい看護師さんに委ねてね。待っているから。2023,1,25(水) 5:39 秀一